前回のダイニングとキッチンスペースに続き
私、成嶋が自宅のコーディネートをした3Dの中から家具選びのポイントをご紹介します。
第2回となる今回はリビング編です。
我が家のリビングスペースは約6帖ほどで、掃出し窓と腰窓の2面採光。
さらに廊下に続く引き戸と、押入れ収納で囲まれてます。
部屋の移動や窓の開け閉め、収納の際に必要な導線確保が欠かせない間取りです。
今回大きなポイントになるのはソファとTVを置く位置です。
上の写真のようにソファとTVは対面に配置することが多いと思います。
一見、すっきりとしていて導線も確保できているように見えますが、
我が家には家中を走り回るまだ小さな娘がいるため、
「死角となるスペースは出来るだけ作りたくない…」そこで!
上の写真のように配置を変更しました。
ソファとTVの向きはL字になりますが、リビングスペースを最大限活かしつつ
死角もなくなり導線を広く確保できます。
この配置のポイントは、リビングでは娘と目線と合わせながら
ラグの上で遊びながら観られ、ダイニングからもTVが観られます。
また、家具を配置しても多少のゆとりがあれば、
フロアランプや観葉植物等を置くと見栄えがグッと良くなります!
そして最後になりましたが、
ソファはADDAYで揃えたダイニングとスペースとの統一感を出すため、
同じオーク材のフレームを使用したTREL 3Sソファ BEを選びました。
TRELも角の面取りがされ、やわらかな印象も◎
クッションの並べ替えでデイベッドのように座面がフルフラットにでき、
お昼寝スペースとして活躍することも間違いなしです。
ラグは大人気のHIMAYAのBKを選び、ADDAYとTRELにもBKのアクセントが
効いているのでさらに統一感アップです。
ただ、リビング側の窓2面はカーテンにすることで、統一感は残しつつも
ブラインドで揃えたダイニング側とは少し雰囲気を変えているのも今回のポイントです。
いかがでしょうか。
2回にわたって家具選びや配置のポイントをご紹介させていただきました。、
流山店でコーディネートを承る際も、細かなご要望や生活様式、
気になっている家具を使ったお部屋作りを皆様と一緒にお作りしています。
初回受付時には、事前にお部屋の間取りの採寸や図面のご用意頂き、
作成には1週間程お時間を頂戴いたします。
3Dでのコーディネート完成後、店舗からご案内日をご連絡いたします。
皆様からのお問合せをスタッフ一同心よりお待ちしております。
narushima