照明はお部屋づくりの大切な要素の一つです。
ただ置くだけでも素敵ですが、置き方を工夫する事でより素敵な空間を作ることが出来ます。
今回は、そんな照明選びに役立つポイントをいくつかご紹介します。
★光量のポイント
お部屋によっても異なりますが、
生活するうえで必要な光量は一般的に【1畳あたり40W】とされています。
8畳であれば40W×8=320Wが明るさの目安となります。
また、ワット数は足し算で計算が可能です。
ひとつのライトですべての明るさを満たすのではなく、
複数のライトを組み合わせることで光と影のリズム感がある素敵なお部屋に仕上がります。
実際に置いてみるとこんな感じになります。
★置き方のポイント
①中心を作る
リビングやダイニングなど人が集まるお部屋は、テーブルの上に光の重心を置きましょう。
自然とそこに集まりたくなる中心感を演出できます。
②コーナーや壁面を照らす
視線の先や壁面を明るくすることで、空間に広がりが生まれます。
また、壁が明るく照らされることで、実際の照明以上の明るさを感じられます。
③光の重心を下げる
足元や床面が明るくなるように低めの位置に明かりを置くと、空間にくつろぎ感が出ます。
ゆったりと落ち着かせたいリビングやベッドルームにおすすめです。
素敵なお部屋をつくるなら多灯照明や間接照明がオススメです。
この夏は照明で模様替えにチャレンジしてみませんか?
furuya